将来の夢。-続-
- By: Eri Hashimoto
- カテゴリー: blog
こんにちは。
今の住居にすみ始めて約4年ちょっと。
インターネット使い放題というところに惹かれて
入居したくせに、最近になってWifiをつなぐことを知りました。
いや~快適すぎてずっと携帯マンガを読んでいます。
廃人なりかけです。はっしーこと橋本です。
さて、
私の話の続きをしましょう。
(↑誰やねん)
私は田舎でもCMがちゃんと放送されるほど
有名な”モード学園”にまんまとCMに惹かれて
入学を決めました。
面接日が初めて学校に訪れた時です。
ああ…あれは貴重な高校3年生のクリスマスだったでしょうか…
田舎のダサい制服を着崩して軽くメイクをしてサンダーバードに
乗って大阪にやってきました。
都会の風景はどれもが新鮮で….
あ、あかん、これじゃ話がまとまらない。
ので割愛します。
最初はヘアメイクアーティストとして海外へ
行くことが目標だったはっしーですが、
現実的にヘアメイクを学んでいくうちに、
いきなり海外へ出るより一度日本で
経験を積んだほうがいいんじゃないか!と
美容室に入ることを決意しました。
そこでお世話になったのが
tahieに入る前に私が入社していたサロンさんです。
実際に正社員としては数ヶ月でしたが、
入社前から関わらせていただいていたので
スタッフさんとの絆は深いものでした。
でも、待ち構えていた現実。
「え、美容師ってこんなにしんどいものなん?」
毎日毎日朝早くに出勤して
夜帰るのは時計の針が日付を越えたころ。
怒られないように目の前のことを済ませている自分には
周りを見る余裕もありませんでした。
そこできてしまった、限界。
美容師ってしんどい。
美容師って楽しくない。
美容師って怖い。
美容師って…
1週間ほど、部屋に籠ることも出来ず、
しばらく公園でぼーっとしながら過ごす日々が続き、
お店を辞めた日に実家のある福井へ帰りました。
絶対、もう、美容師をすることはない。
そう心で決めて、
新しい職業を探そうとしましたが、
フラッシュバックかのように頭をよぎったのは
応援して送り出してくれた家族、
一緒に切磋琢磨した専門の友達、
3年間夢のために踏ん張った自分。
「あかん!!やっぱ美容師や!!」
実家に戻って1週間で大阪に帰ってきました。
そこから再び、働きたいサロン探しに…
そこで出会ったのが、
地名もわからない場所にあった ”tahie” です。
HPの写真をみて、
「おしゃれだな~可愛いな~」
お店の雰囲気に好感をもち、
見学を申し込みました。
今でもよく安田から言われるのが
「サロン見学で2時間もたちっぱでおるやつ初めて見た(苦笑)」
次は失敗しないように、と
お店の雰囲気、来ているお客様の様子、
接しているスタッフの姿をずっと、
2時間たちっぱで凝視していました。
その2時間の甲斐あってか
「あ、ここならまたやっていけそうな気がする」
そう思って面接を希望。
現在に至ります。
好奇心旺盛な少女はっしーが
抱いたカリスマ美容師という憧れ、
人と違ったことがしたくて
選択肢に入れた”海外”という野望、
そこから見つけ出したヘアメイクの道、
そしてたどり着いた美容師という仕事。
一度あきらめかけましたが、
本当にtahieに出会って
”美容師”の素晴らしさを知り、
”美容”の楽しさを感じています。
美容師としての喜び、やりがいは
以前ブログでも書いているので
まだ読んでないな~という方はぜひ、
お暇な時間に読んでみて下さい◎
2ページにわたり
長々とみなさまにはためにならないかもしれない
記事に付き合って頂き、ありがとうございました。
\最後のお楽しみ/
2~3歳でしょうか?
家の前にあったハウスに穴をあけ、
そこに入って喜ぶという謎の遊び。
ピュア、100%のはっしーでした。